村の広報に出生者と志望者の名が載っている。了解を得た人のみだから、全部ではないがほぼ全体に近いだろう。
9月中の集計で、出生者40人死亡者17人となっている。出生者が多いから、世のためには歓迎すべきこと。
出生者の名前を何気なく見ていたら、名前の付け方に驚いた。
悠翔=ユウト、漣都=ナミト、榎梨奈=エリナ、笑花=エミカ、など。死亡者は、キタ、タカ、忠一郎、定男とおなじみの名。
いまどきの若者はパソコンに慣れているからかなアという話しになった。それにしても時代は変わっていく。
「今時の若者は」と、違いを言うことは多いが、おなじみの名をつけた為政者たちには、まじめにやってもらわないと、「近頃の年寄りは」と若者から反撃を食らうことになる。