2011年7月14日木曜日

明るい話題を求めます

 今日はドアの養生ということで、玄関と勝手口をやってもらった。鍵がいるというので3Fへ取りにいったのを皮切りに、昨日のシャッターの養生の結果点検に立ち会って、そのたびに応対することになった。

 3Fと1Fを往復して、それだけで1900歩にもなった。半分は喜ぶべきことだけど。

 原発はすぐ止める気はないな。言葉では「将来」課題だし、官房長官が「遠い将来の希望」と打ち消しに回る。やっぱり産業界の顔をたたているんだろうね。

  「やらせ」の失点もあるし、7月2日には大きな集会、デモもあったしそれに日本中が、怒ってこっている。「脱原発」ぐらい言わざるを得ない。

 内容は物足りないし、どこまで当てにしていいものやらわからない。でもだからと言って、仮に首相が替わったとしても「民意」に沿った政治ができるんだろうか。

 「二大政党」勢力で首相のまわしっこしたって、きっと同じことしかできないだろうと思う。ドイツだってフランスだって、福島の教訓をくみ出して原発政策を変更した。これが政治というものだろうね。

 国会で中身がない「首相おろし」を声高に叫んでいる議員のみなさんも、ドイツでもフランスでもいって、勉強してきたらどうか。
それに、「脱原発」の記者会見発言に文句だけつけるのではなくて、自分の党で検討して、「原発廃止までのスケジュール」を国会で提案したらどうか。それで論戦してよ思いっきり。

 それに引き替え「なでしこジャパン」の活躍すごい。東京電力女子サッカー部に所属していたメンバーもいるのだとか。福島県の本拠が使えなくなって、移籍していたうえでの活躍。政治が混迷しているなかで、明るい話題になった。

 東京電力さん、政治屋さんも明るい話題つくってよ。