2019年9月22日日曜日

スマホの機種変更、利便性よりはオジャマ虫的存在を実感

 スマホの購入から3年がたって、そろそろ機種変更かと、ショップにでかけた。ハーウェイがいいかと目算を付けていたものの、結局「事故が多い」だのという説明に説き伏せられて、先方と「売り」品目にのせられることになった。

 確かに悪くはないものだと思えたものだった。しかし、スマホ商品(も)IC技術と商品の開発で相当な変わりようだ。3年もたてばあれやこれやアプリで満タンになるべくしてなったスマホが、もっと容量がおおきくならないと、満足できないというしかけに落ちていると感じた。

 「アナログ的」世界であれば、目に見えてということにもなろうが、このてのものは説明だけの話で分かりにくいし、わからないところはしかたなく「おすすすめ」に従うところやむない落としどころだ。

 それでも、わかってはいた「セキュリティ」ソフトの導入について、おすすめで当初申し込みはしたものの、パソコンで現在使っているセキュリティソフトが、モバイルにも適用されることがわかって、キャンセルすることにした。

 ところが、セキュリティ業者への連絡でキャンセルをと言うスマホショップと、セキュリティ会社へのやり取りで説明された方法では、連絡するたびに内容が変わって、いずれもうまくゆかない。

 ショップに行ってもう一度話をしようと出かけたら、「予約」が必要で三日先だという。売ってしまえばそれまでかと悪口を押し殺して、そういえば購入の時も1時間後だと言われて待ったのだったのを思い出した。「デジタル社会」との付き合いとは大変に厄介なものだ。道すがら、アイホンの売り出しを他の店でも路上でもやっていた。なんだ、もう新しいスマホ機種の売り出し時期なのだと、オジャマ虫的悲哀を感じた。