東北地方の太平洋海底で、120メートルから5000メートルの泥からセシウムが検出された。採取場所13カ所からすべてでたとのこと。生物からは検出されなかった。
産業技術総合研究所(茨城県つくば市)などの研究グループの調査でわかった。濃度は1キログラム当たり、セシウム134,137とも数ベクレルとのことだ。
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先日江東区で釣ったハゼの検体を調べてもらったときには、1キログラム当たりセシウム137で4ベクレルという数値だった。
これをどう見ればいいのかは専門家の判断がいるのかもしれないが、 江東区の海の生物で4ベクレルあったというのが、多いと言うべきなのか、東北沖のセシウム濃度は少ないとみるべきなのか、整合性を質問してみたい。