2019年12月4日水曜日

「認知症」がやってくる

 またゴミ集積場が「いたずら」された。今日はプラゴミの日だったが、集積場のすぐ近くに、食品パック、空などが丁寧に並べられて置いてある。先週には生ごみで、同様に少し離れた場所に散らかされていた。このところ散らかしは収まっていたが、またはじまった。

 やむを得ず家からビニール袋を持ち出して、置いてあるプラゴミを詰め込んで、所定の場所に置いた。それを見ていた向かい側の住人が、散らかしを監視カメラで確認していると話しかけてきた。傘を持っていかれたこともあり、警察と区役所へ通報したとのこと。ちょっと先に住んでいるその「該当者」のことも知っていた。通りかかっている時間も特定しているらしい。

 前回のときには、何ヵ所かで散らかしをしていたので、朝方一時間以上も歩き回ってみた。区民活動センターに通報したしたが、町会へ連絡すると返事があっただけだった。

 その後収まったようだったが、今度は「きちんと並べて」散らかしている。親族と同居していて、ケアーセンターなどへも対応もしているということだが、是非の判断ができない状況で難しいことになっているのだろうか。

 立ち話しながら、履いていたトレーナーに違和感があり、触ると後ろ前反対に履いていた。連れ合いに「もうすぐ認知症になる人が認知症の人話をして」と言われて大笑い。まさに、他人事でない笑えないことなのに。