2020年8月13日木曜日

今年はハゼがよく釣れるらしい

  ハゼつりの情報があったら、メールで知らせてくれるアラート(おかげでどこやらの知事が「アラート」という言葉をつかってもよくわかる)で、良く釣れているとの情報がしょっちゅう届く。いわゆるAIというものの仕業なのだろうか、こういうことに使われるならいい。

 釣りの会に人がたくさんいた頃は、関東圏のあちこちに出かけて、そのつり場の情報が伝わってきたものだったが、今はその広い活動範囲に出かける人は少なくなったから、無理な注文になった。

 ハゼつりは「つりの道」では、釣りの最も基本的なやりかたで釣れるものだから、つりの愛好者になるのには、おおいにきっかけになる。今年のように魚の数が多くときは、その意味で初心者にもなじみやすいし、釣り場の安全度もわりあい高い。家族連れで楽しむことができるので、もってこいのレクリエーションになる。

 今年は雨が長かったせいで、釣り場に人が入らず、餌が豊富だったからだろうか、大きいものも混じって良く釣れているらしい。

 やっと梅雨明けになって、急に暑さが襲ってくると、夏場環境への慣れついでにハゼつりもいいなと夢想はするけれども、異様な暑さとコロナ禍での対策を心配しながら、ハゼつりをやるのも、ちょっと心配でもあり気持ちが揺れる。

 小供と一緒にハゼ釣り 1時間で25尾手中【東京・大井ふ頭中央海浜公園】