2014年1月5日日曜日

流れに竿をささせては、未来の不幸

 宇都宮健児さんが、年末年始(31日~元旦)に語った政策、決意は素晴らしいものだった。ちょっと長いものだったが、東京ができることに手を打つと。基本政策はさらに検討を加えていくとのことだった。





元航空幕僚長の田母神氏が出馬ということで、突っ走る「戦争への道」への「倍返し」のチャンスになる。東京が中国、韓国との「平和都市交流を」という政策に特に感心した。財政がありながら、防災も福祉も熱心でないあり方を転換するということ、ぜひともやって欲しい。

豊洲の築地市場移転もストップということも打ち出す。おりしも、新市場の再入札には400億円増額という途方もないことがおきている。これ以上無駄なことがあるのか。ゼネコンに都の財政を放り投げるのをやめさせる絶好のチャンスだ。