2012年12月25日火曜日

パソコンは友達


 昨日、日にちが分からなくなった。日曜だと思っていたら、月曜日だった。今日は格別寒くて零下11度だというので、タオルを水でぬ濡らして表へ出た。振りまわすとすぐに凍ってウサギの耳のようにピンとたった。カメラに収めてFacebookに載せた。北国の人も多いので、珍しいことではないかと思ったが。

 以前ブログにも乗せた記憶があるので、また載せるのもいかがなものかと、頭をめぐらせながらブログの下書きをはじめた。相手を特定しないブログといえども、相手の顔を想定して書くのだからそれなりに面白い。学術的だとか専門の知識はまず不足しているわけだから、なにを書いているのか?と、言われると弁明も思いつかない。

 そんな恐怖をかかえているのも、ブログを続けているうえでは仕方がない。書き続ける我儘に、読んでもらう付き合いを求めるわけだから立場は悪い。人間多少の緊張感がないと、健康も保てないし生きていくのに必要なことだと言い聞かせる。

 故なき批判や悪口は控えて、愚痴もなるべく避けて、面白く書きあげられればそれに越したことはない。しかし、それが難しい。人の健康に付き合わされる方も迷惑かもしれないが、そう思いつつも続けるとなるとこれが、ストレスになって不健康を呼ぶような気がするところもある。パソコンチェアーに座ってブログを書き始めると、事務的な感じが余計するのかもしれない。

 やわらかなソファー風の椅子で、ノートパソコンを膝にのせて、ゆったり構えるとなかなかよい。脳の動きも、姿勢によって違った働きをするのだろうか。そう、脳だって働き心地がいいほうがいい気に決まっている。もう少し働いてもらいたいと常々思っているところなので、環境に配慮してあげなくてはいけない。頭が想像することに疲れたら、ウォーキングに行って自然の刺激をうけてやろう。