2012年4月8日日曜日

釣り場探索、あった。


 晴れた。朝の気温は、東京と5度の差だった。暖かくなってきた証拠かな。いよいよ岩魚釣りができるかと、ひととおり朝の仕事を済ませて、車で葛根田川に流れ込む沢を見に行った。

 以前、雪があるときにやってみたところに行ってみたら、やっぱり雪がしっかりと積もっていて、水の流れも多くない。雪の縁からやっても、こちらの姿が見えてしまって勝負にならないから、やるのはもう少し先になりそうだ。

 もうひとつの場所、有根沢は雪で入り口さえわからない。道路から少し入り込んだところなので、もう2週間前後は無理かも知れない。もっとも、スキー場と同じくらいの標高があるところだから、天候の荒れたドカ雪の後では無理なのだろう。

 午後からは歩いて、「下界」の方へ行ってみた。ウオーキングがてら見つけていたところを、覗いてみたら、雪は溶けてはいたが、なんと雪の重みで雑木が沢に倒れ込んでいる。雪が溶けているところにはクマザサが頭をもたげ始めていて、まさに藪の中。なかなか難しいものだ。

 農場があるところまで行ってみると、南向きのなだらかな丘陵は雪がほぼ溶けていた。緩い谷を流れる沢が、ちょうど水の量が良いようだった。朝方だと雪解け水が少ないから、状況は変わるだろう。釣りができそうなところの当てができたので、今日の探索は成功。