2011年12月13日火曜日

焼却灰、大阪は?東京は?


NHKのクローズアップ現代を見た。見て愕然とした。

以下はメモ
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超高温の焼却炉では放射性物質が凝縮される  
関東の自治体からから、発生した焼却灰を地方に処分依頼している
流山市から秋田に依頼している焼却灰から2万ベクレルの放射線が検出、戻された
茨城県守谷市(人口6万)の人工河川で 26000ベクレル
除染のめやす0.23マイクロシーベルト 避難は38マイクロシーベルト
埋める場合は8000ベクレル以下はOK
柏市南部クリーンセンター 焼却灰70800ベクレル 詰めたドラム缶の外でも4ベクレル
超高温焼却1200度でゴミの量は百分の一に ドラム缶811本 もう満杯
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月末で5150本のドラム缶が未処理
環境省はそれぞれの自治体保管との見解
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 国と東京電力はこの問題に責任を持っていない。少なくともどうするかについての対応がない。事実上、どうぞおやりくださいということだけ。

 危険極まりない、事故がまた起きたら対応しきれない原子力発電は止めることが当然。そうしたら、焼却灰の処理の展望もでてくるのではないか。

 大阪は受け入れる知事がリード。東京は受け入れ焼却開始して、埋立を始めている。ほんとうに大丈夫だろうかか。