2011年5月12日木曜日

釣り場がまた一つなくなる

 キジとブドウ虫が残っているので、岩魚を釣りに行こうと、いつものガンド沢にでかける。グンダリ沢に合流して葛根田に流れ込む沢。

 昨日のあちこちの川では水量が多くて、この状態なら、普段水の少ないところでも、いいのではないかと思った。

 行ってみると、沢の左岸は伐採で山肌が現れて、渓流の趣は無くなっていた。水量は多くて申し分なく、流れがぶつかるところには必ず深みがあって期待をもったが、結局一回かけそこないがあっただけでおわった。

 「植林」のためとか、なんの事情があるのかはわからないが、沢ぎりぎりまでブルトーザーが走り回れば、釣りはちと厳しい。

 沢の入り口の村落は、荒廃した田んぼ後や廃屋が見えた。

 夜食は昨日釣ったのハヤとヤマメの食材を、てんぷらとから揚げにして、ごちそうにする。