2021年10月23日土曜日

地図に足跡(あしあと)を残すGoogleマップ

 下に恐ろしき世の中やな。感染者がなぜかどんどん減って、元の生活に戻すというスタイルに動き始めた。感染者が減った原因が報道でもさっぱりわからないで、「秘密」になっていると言いたいほどだ。いや当たらずと雖も遠からずかもしれない。11月か12月には第6次…などということが言われているのに、病床の体制も検査の有料化もなにかこれまで同様の自己責任に括られているみたいだ。

 ちょうどこの隙間に当たったツアーが、身の程よりも少し贅沢な内容だったにしても、ストレス解消にはなった。

 旅の記録は、日記ともらったパンフレットと、撮影した写真に残る。パンフレットはスキャンしてパソコンに取り込んでおくし、写真は「撮影日、時間」情報が残っているので、行動を振り返ることができる。その上に、Googleマップの「タイムライン」で通過した「足跡」が記録されている。

 このタイムラインは本人しか見られないとのことだが、システム上はそうであっても、漏れないことなどはない。推理小説並みの創造をすれば、あるとき殺人事件があり容疑者にされたとすると、パソコンの記録を押収されて調べられ、「あのときお前はそこにいた」と自白を強要される。…てなことがないとは言えない。まあ逆に、そこにはいなかったという反証にもなるかな。

蓼科から飛騨高山へ


小京都飛騨高山