2012年7月22日日曜日

今季初のハゼつりに慌てて準備して

 釣りの会のハゼ釣り例会だった。初回はいつもバタバタと道具の支度にあわてる。昨年のハゼ釣りから9カ月もたっているから、頭のてっぺんのつり傘から、足の先(スパッツ)の支度まで、大騒ぎだ。おまけに朝になって、餌箱がないのを思いだして早朝からガタガタとやかましくてご近所に「ごめんなさい」。雨もようにつき雨具も用意して、やっと支度完了。


 アクアラインのトンネルからでると、天気は悪く雨が降ってくる。天気が悪い時は、千葉は東京よりもう一つ悪い天気が通例だ。おかげで、木更津港の脇の小さな港(内港)には、人影は見えない。傘を被って雨具をきて、始めたのは8時をまわっていた。


 さっぱりアタリがなくて、申し訳なさそうに一尾釣れたのは30分以上たってから。満潮の状態から干潮にかかるときだから、かなり深さがあるのは新しい港のほう。粘ってみたがちょっとダメなので、浅場になっているほうへ移動した。


 牡蠣が育ってへばりついている浅瀬には小さなハゼがたくさん見える。これを釣るしかないと、集中したが、針が6号なのでもう一つ針がかりが悪い。ちゃんと準備すれば5号針で結構いけたろうにと悔やみつつも、懸命につり上げる型は5センチ程度が大方で、10センチがちょぼちょぼ。


 10時過ぎになって雨がやんできたころに、釣り人が何人かやってきた。港の足場のよい高い位置は、干潮になったら水がなくなって、釣りにはならない。歩き回らない「えんこ」づりのお二人ができなくなったころには、次回のためにと場所をあちこち変えてみた己も釣れなくなっていた。少し早いけどどこに行っても、竿がだせないだろうとあきらめて、帰ることにした。


爪楊枝が大きく見える!63尾




増税を公共事業にと臆面なく要求するか?


 消費税が増税になるのを見込んで、公共事業へ資金投入を要求する。参議院での審議が始まったところなのに、増税可能と読むや、公明党も自民党も公共事業に100兆円とか200兆円とかを投入しろと、あけすけに要求。やっぱり、消費税増税で「社会保障充実」という化けの皮が剥がれる。自民党が政権取っていた時代と同じことを求めていると思っているとしたら、時代錯誤。そんなことを言っていて支持率があがるはずはない。