2011年7月12日火曜日

釣りの会の始末

 つりの会の会報校正で今日は6人が知恵を出し合う。文殊の知恵は3人だからその倍の人数ともなると、豊富な知識が披瀝される。それでも収まらずに、文字にしても、漢和辞典やHPの検索をしてまで、記事の正確を期すこともままある。

 話すのと違って、文章を読むときは「考証」するときもあるだろうし、執筆者の意図もあるだろうから、気も遣いながら、校正作業をする。

 我が釣りの会は毎月、次の行事の運営について事前に相談する。受付、検量、集計、記録、賞品、取材などについて、分担を決める。

 少ないときでも50人くらいのつり大会となると、事前の準備ぬきに当日の運営はできない。大会当日の模様を原稿にしたものが今日の校正作業で会報の印刷となる。

 終了して、一杯飲みながら、釣り談義。これも話題が原発に向かう。原発を巡る対応に、皆から怒りの言葉が湧きだした。