2012年1月27日金曜日

どこまで行くのだろうファイルの落ち着き先


 オンラインストレージは、サービス業者がデーターセンター内に設置したサーバー内のハードディスクに、登録ユーザーがデータをアップロードして保存できるサービス。

 保存したファイルはインターネットにつながったパソコンやスマートフォンから閲覧できる。現在は無料で2Gから5Gは当たり前に使える。カメラメーカーの写真画像ストレージもキャノン、ニコンそれぞれ2Gは使える。一枚1Mバイトなら2000枚保存できる。

 ヤフーのボックス、グーグルのボックスは5Gで様々なファイルが保存できるという。Windows Liveでは25Gのストレージが使えて使用具合もなかなかよさそう。ネイバージャパンのNドライブは30Gもあるが、使い具合はまだ不明。

 パソコンすぐ壊れるのは体験で分かった。よく使ったら3年持てばいい方ではないか。だいたいそのくらいしか持たないように作っているんじゃないかと思う。

 それに、容量と使用ソフトが変わってしまうので、周りの他人のパソコンとの付き合いに支障が起きる。パソコンが止まるたびに、修理に出すが、「バックアップしてください」とそのたびに脅かされる。

 バックアップ先が外付けのHDDというのが確実という定番だったのに、最近は外付けのHDDでも5年くらいしかもたないなどと言い始めた。

 それならファイルの保存場所はオンラインストレージということになる。サービス業者のハードディスクは、バックアップをしているので大丈夫らしい。

 しかし思うにホームページだのブログだのオンラインストレージだのと、使うはいいとして不幸にして、アクセスできない境遇に急になったらどうなるんだろう。きっと「浮かばれず」に、当分御霊と一緒に彷徨うことになるのかな。