2018年6月16日土曜日

いろいろある刺激が後ろから押してくれる

 義父の3回忌の法事を終えた。月並みだが早いものだと思う。裏を返せばその間、ほんとうは「忘れがち」という事実もないわけではない。だから法事が大事にされるということかもしれない。恩とか義理とかといったかつてのつながりの残りが、ホンワリと家のあちこちにある感じがする。家のなかでお互い空気の一部みたいに影響しあってきたのだから、形はなくなってもそこここに何かが残っているだろうか。

 昨年は岩手に行っていたので、できなかったグループの写真展に今年は参加することにした。準備に時間を割くことになって、外に出ていくことが多くなった。今回は作品のプリントを自力でやったので、その限りの満足感だけは持てた。額装を終え展示会場へ作品を送り込んで、展示会の案内ハガキを渡したり送ったりする「宣伝」も終えた。

 その合間をぬって、つりの会のホームページの更新をやったが、ホームページはスマホでも見られるようになっているので、その見栄えも改めて試しながらのことで、ちょっと手間がかかった。

四谷界隈で