2014年3月8日土曜日

NET界の効用

 NETの交流サイトが、犯罪と結びついている。といっても、「使いようと付き合い方」がこれから先も大事になってくる。犯罪にかかわる場合は、マイナーなことが増幅されることもあるみたいだ。アナログ世界で「受け入れられない」ときには交流サイトでも受け入れられないことはある。交流サイト(SNS)で受け入れてもらえると期待して、やってみても全部受け止めてくれるなどということはあるはずもない。

 NETの世界ではほとんど見ない(探したことはないが)けれども、NET上で表現することは、民主主義、公平、男女平等、人権、思想など、それこそ憲法の実現の見地とまでいかなくても、「ゆるい素養、約束事」が必要なんじゃないないだろうか。これから先も
NETの関わり合いがどんどん深くなっていく。関わらないでいるということを選択しにくくなっていく。

 選挙運動もそうだし、日常生活でもNETで本を購入依頼して翌日には自宅に届く。JRの新幹線の予約も割引で可能という利便性もある。知らないことは「検索」にかければ相当のことはわかる。だからしたがって、次第にはまり込んでいく「依存症」に陥ることにもなるのかもしれない。

NET世界の裏表をひとつ
井上哲士氏と春香スリスティーンさんとの対談



 たいした発言とも思えないが、ミヤネの番組と言えばなんとなく類推される。傍若無人なネット右翼の「攻撃」だ。匿名でだからこその仕業とも言える。