2013年4月7日日曜日

春の嵐が通って行った


 昨日、必要な荷物をまとめて、スーツケースに詰めた。結構な量があって中は満杯になった。もうちょっと入れたいものがあったが、別に持っていくことにして宅配便の業者にネットで申し込みをした。夜に取りに来るだろうと見込んでいたが、業者から電話がかかってきて集荷は翌日になるという。荷物の輸送は夜間するとのことで、今日中に集荷しても翌日夜の出発扱いなるらしい。

 朝、集荷に来た業者は、1430頃までの申し込みでないと当日の輸送は間に合わないということだった。今度は気を付けようと話をしながら、ネットで申し込んだ伝票の作成を待っていたら、端末機から配送先と依頼主の情報を印刷して貼っていた。その印刷したワッペンを、受付票全部に張り終えるまで、結構面倒な作業をしていた。

 こちらはパソコンで登録した「依頼主、配送先」を便利だと思って、「作成する」に選択しておいたが、伝票に書き込まなくていもいい便利さが、とても面倒そうなことになっている。今度は手で伝票に書き込んだ方がよさそうだ。伝票は白紙をもらっておけば、事前に書き込んでおける。

 雨の領域は北海道が中心になっているようだ。昨夜はさして雨も降らなかったので、荒れた模様がわからない。ここの岩手山山麓は特異な場所で、いつも「滝沢村の天気予報」と異なっているので、ピンとこない。桜は堅そうな芽が出ているだけだし、まだまだ咲く気配はない。家の周りの林は、枯れた雑草が雪の重さから解放されはしたものの、くたっとなったまま。フキノトウが3つばかり顔を出して、花を開こうかとしているところ。庭先は、何かわからない小さい花が、いくつか咲いているだけの春先だ。