2023年7月17日月曜日

暑さを避けてテレビ漬け、ときどき読書

 あまりの暑さに、なるべく外に行くのは控えて、“読書”に取り掛かる。最近は「AI」の話題が多くて、新聞でもよく書かれるし「世界」も特集の扱いをしている。動きの鈍い頭ではすっとわかるという具合にもならなくて、文章にでも纏めないとダメかと思ってはいる。

 “読書”は、少し読むと目がふさがってくるのが常で、何回か繰り返すうちに、いくらか読み続けることができる。テレビ報道でも触れられることが多くなっているけれど、本質部に踏み込んでいないことがほとんどで、例によって浅薄な情報でしかない。

 「AI」を使う利点は、もっかのところやっぱり「効用」によって事業をより高い収益をねらうというところなのかと思う。マイナンバーカードを何があろうと、たとえ欠陥があってもやめないという態度を見ていると、その「情報」でいかに効率的に使って事業に貢献させるのかという意図を強く感じる。

 だからこれでは「AI」も同じことで、EUがすすめる「規制」なとは正反対の「自由放任化」になってしまうかと心配が先立つ。

 個人情報の洩れは、健康保険証や銀行口座のひもつけ誤りだけでない。ひもつけられた情報を欲しいと望んでいる事業者が、鵜の目鷹の目で狙っている限り「漏れ」がなくならないどころか、合法的運用へと拡大する。こんな状態でマイナンバーカードを無理じいするのはどうなのか、「AI」に質問してみたい気もする。

 NETで拾ってみた「AIの反対語は?」

AI の対義語は、「Nature Intelligence」(ネイチャーインテリジェンス)で、人間が自然と持ち得る知能のことを言います。