久しぶりに海を眺めようと思っただけのことだったのに、望外の撮影対象に恵まれた。犬も歩けば棒に当たるで、決して狙ったわけでないイワキのホテル宿泊だった。なにせ移動中はあちこち雨がちらつき、良くても曇りがちの天気だったのに、ホテル到着時にはすばらしい晴れに変わって、夕日から始まる「競演」を楽しむことができた。
朝陽、夕陽を狙って撮るということはほとんどなかったので、撮影方法を考えながら一時夢中になった。この手の写真は、やっぱり「専門家」が素敵な写真撮影をしているだろうから、比べてどうこうするわけにもいかない。狙って撮るという場所としてはいいところだと思えた。
窓から撮る「太陽と月」はぜいたくの極みというか、「ぐうたら撮影」というほうが正解かも。ただし、「gotoキャン」でないとするとこのホテル料金は懐にちょっと響く。