去年のブログのタネ=テーマとしてメモしておいたものが残っていて、片付け様がなくて困っている。別に消してしまっても、だあれも困らないのに根っからのケチなせいで、メモが所在無げに残っている。ブログの下書きに思いつきがあった都度書いているのが、ホコリのようにたまっている。タネは発芽させないと実らないのだけど、結局自分の手にかかることだけで可能になる以外は、結局そのまま手抜きになるものだから、顧みることがあまりなく育つことはない。
文章はあれこれ考えをまとめて、不足の知恵を調べて何回か見直しして、時間をかけてできあがったのちブログに掲載する。金はかからなくても、それなりの労はある。たまったテーマが、大掃除に間に合わなかったので、メモに少しだけコメントをつけてお茶を濁すことにした。
ポイント攻勢がすさまじい。スマホに取り込んでいるが、クレジットだの電子マネーだの、なんとかPayだのと、やかましい程だ。それにお店では現金決済するのに肩身が狭い感じになってきた。10円玉で小遣いをもらった決済はもはや死語か。
□へたくそな片付けは自分の脳のせいか
パソコンだと「削除」ができて、それゆえせっかくのファイルもうっかり消してしまうこともある。断捨離が指先の削除で片づけられることではいいのだが、なにを片すのかは自分の脳以外に判断はつかない。ともかく「取っておく」ことになってついつい溜まってしまう。(なにせ、忘れてしまうのだから)。
人生終局なのだから自分以外(つまり関係他人=家族)の手をわずらわせることになるのだろうか。
□用件を文字で書く革命
リハビリのときにもらう領収書の裏側に文字を書き込める。A5サイズだかまあまあのメモ用紙としてよい。なんの気なしに太くて真っ黒なボールペンで書き込んでみた。それがなんとなく新鮮だった。最近メモのほとんどをスマホとパソコンに頼っているので、文字を書くことがない。それどころか音声で書き込むこともできる。ところがそのメモを、いったいパソコンのどこのファイルにしまったのかを忘れてしまうことだってある。A5領収書の裏に書き込んで、掲示板に挟んでぶら下げたら、とても新鮮で記憶を呼び覚ますのにも悪くない。もっとも以前はそうやっていたものだったけど。
長くなるのでとりあえず停止。