2011年7月4日月曜日

風を使おう!火は大丈夫?

 しばらく前に中野坂上に高層ビルが数棟建って、山手通りと青梅街道の交差点はビルの谷間のようになっている。

 今日は日中風が強くて、渋谷方面からふいてくる強風で地下へ降りていく階段は危険なため通行止めになっている。ここは普段でもビルにあたった風が巻き込まれて強風が吹くことは多い。

 高層ビルが一棟でつかう電力は相当な量だろう。発熱による周囲への拡散も馬鹿にならない。熱せられた風を受けながら、この風もったいないな。風車創って発電につかえないものだろうか。

 西新宿の高層ビル群もあるし、高層ビル建てるときには風力発電用の風車をつくることを義務づけたら良いんじゃないかな。なんて暑さですこしやられた頭で、歩きながら考えた。

 きょうは気になるニュースがある。ボーイング787航空機が就航されるとのことだが、機体が丈夫で軽いからメリットが多いというもの。一つだけ非常に心配になった。

 釣りをしている人はよく知っているけど、確かにカーボン竿は丈夫で軽くてよい反面、熱にはからっきし駄目なんだよね。火をつけるとチリチリと正体もなく燃えてしまう。

 事故がないという前提なら危ないよ。想定外があるかもしれないから。燃料漏れで燃えて…、離着陸で何か起こって…航空管制が…した場合は、どうなんだろう。カーボンが良導体で雷が当たった場合はどうなんでしょう?ぐらいは言ってほしいね。マスコミさん。大丈夫だとは思うけど…安全神話じゃいけないから。