2024年5月5日日曜日

写真サイトの拡張しなくちゃ

退職者の写真サイトに、写真がたくさん送られてきて、更新するのが忙しい。写真を撮るのは出かけたとき、近所の散歩したときなどで、目に触れたものを切り取って送ってもらっている。短いスライドショーにまとめて、一件落着型でおくってくれる人もいる。特には花の写真が多くて、居ながらにして季節感を味わえるのが余禄になって楽しい。

写真を撮るのは他人に見せる、伝えることが前提になっている。自分がいいもの見たら伝えたいと思うのは当然のように思う。様々なことを伝えるのは人間の営みとしても、大仰に言えば歴史の伝達にも必要不可欠なことなので、その一つの形態として写真や映像が手段になっているものではないかと…。言葉とはもう一つ違った、優れた「伝道」手段でもあるだろうか。そこまでくれば写真は、文化の一つの貴重なものという理解にもなる。

写真撮影は、デジカメラからスマホカメラに拡張したことで、写真の世界がずっと広がって「天孫降臨」みたいなことになっている。スマホカメラによる写真展も出てきている。「良いもの」が人の目に触れるという機会が与えられて、良いものは評判が湧きでる。「良いもの」にこだわる必要はないとも思うが、人目にさらすことになればそういったこともでてくる。そこいらは境目かもしれない。

写真展を会場を借りてやるのは費用が掛かるし、準備もそれなりの労力も必要だから、それだけで敷居が高い。WEBサイトであれば安価にやれる。しかし無料でやるのには制約がある。このところ退職者会の写真サイトへ思った以上の写真が集まって、更新が連日のようにあった。無料でできるWixサイトを使って作る「写真展サイト」は、容量に限度があってすぐにいっぱいになってしまう。3つ目のサイト(3つ目は開店準備中)にまで拡大しているが、これも限度が近い。有料切り替えをしろとしょっちゅう宣伝が入ってくる。3つ目のサイトは何とか作れそうでもいずれはということになりそうで後がない崖ぷっちにたたされた。

以前はやっていた有料のホームページでの作成も対象にして、方法を考えてみることも選択肢かと試してみた。でもそれは費用が掛かることであり、「写真展」に特化したものだと編集方法の使い勝手もよくない。費用の額にも寄ることもあるかもしれないが、適当な良い方法がいまのところ見つからない。

  少子化対策を年金からもというアホなことを言う。社会保障にも年金にも効果的な手を打ってきたのか?2日の公園は保育園の子供たちでにぎわっていた。