2011年9月24日土曜日

忘れがたき故郷なり


 昨夜、旅館からは往復可能な距離なので田舎に行くこうかと話をしたが、結局体調が良くないとか、もう一つ気がのらないとかいうことで、そろっては行かれなくなった。娘の提案で、自分と娘で現地の写真をとってこようということになった。

 片道230キロはあったので、10時半の出発では夕食の5:30には間に合いそうもないので、時間を遅らせてもらうように連絡した。途中の越後川口辺りでは、稲刈りが始まっていた。実った稲の田んぼに、耕作機械が置いてある風景が見えた。

 大渕は自分も最近は行っていなかったので、住宅の跡地がわからなくて、現地で電話をしてたしかめた。昔の記憶からはかなり違って、変わりようにもびっくりした。

 跡地に埋めた杉の木が太くなって、しっかり「花粉」を作っているようだった。そこらあたりの田は稲刈りにまだ手をつけられていなかった。先日の台風のせいか、稲穂が倒れているいるところが多かった。

 撮ってきた写真と映像を、パソコンにとりいれて見せたら、喜んでいた。

故郷の川