2013年6月10日月曜日

救急車も慣れてしまった

 義父の尿に血液が混じって、出が悪くなった。ときどきおきるので看護士さんに依頼して、処置してもらった。掛かりつけの医者には不幸があって、来てもらえないので、電話で看護士さんが指示を受けながら対応してくれたが、つまっているものがでてこない。結局いつも通っている、大きい病院の方へ行った方がいいということになった。

 介護タクシーで行こうと手配をしたら、先客があって一時間半ほどかかるという。それでは救急車でということで、依頼して病院の方にも電話を入れたら、あいにく泌尿器科の先生が当直していないので、来てもらっても処置できないだろうとのこと。救急車が到着してから事情を話し、行く先を探してもらったが、近所の病院が可能ということで運んでもらった。

 この病院も2年前まで通っていたところだから、気分的には安心さもある。運び込んで処置はすぐできた。医師の説明を聞いたら、血尿の原因はパイプの傷によるものだろうと判断できるが、原因は調べた方がいいというものだった。尿が出なくなって、腹が張ってしまったのは以前にもあるので、心配したものでもないかという気もあったが、原因特定はと言われると判断できる能力もない。4日ばかりの検査入院を承諾することになった。

 我が家の婦人軍団が、催し物に出かけている留守のことで、ちょうどエアコンの取り付け工事にくることになっていた。業者がて救急車と入れ替えで到着して、作業に入ってもらったら、購入したエアコンが大きくて設置場所につかないという。いまのエアコンは、風向だの節電だので機能がよくなった分だけ大柄になったということらしい。商品を買い直しということで、改めての工事となった。

 エアコンは息子の部屋のものも、取り付ける予定だったので、本人が家にいたから、病院に付き添って貰えて助かった。病院は歩いて近いところだから、渡し損なった保険証を持って病院に向かった。入院手続きが終わって3時過ぎに、スーパーで昼食食品を手に入れて家に戻った。昨日は休肝日のつもりだったのに、発泡酒の大きい方を飲むことになった。