渓流釣りには、春のうれしい到来となる。2月1日からというところもあるが、2月7日の解禁になっているところが愛知県の寒狭川。
やっとエサを咥えたかと思ったら、上がってくる魚は元気がない。つりの味わいとしては、物足りない。
漁協の「成魚放流」などをあてにしてでかけたものだったが、寒いのをこらえていくつかの魚が釣れると、温泉につかることになる。
冷えた手先足先がチンチンいって、気持ちの良いことこの上ない。それはそれで楽しいもの。近頃は魚の活性が高くなっている5月ごろ、ゆきしろが収まるころに行く。魚の反応が全く違うし、天然ものに出会えるチャンスが高い。