2013年8月12日月曜日

「27時間テレビ」の評価はいかに

 倒れそうなタレントの「マラソン」を見せる「愛は地球を救う」番組。評価はいろいろあるかもしれないが、こんなニュースがある。
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 「企画が下品」「視聴率低過ぎ」などと賛否両論を巻き起こした今年の『27時間テレビ』(フジテレビ系)が終わり、次はチャリティ番組『24時間テレビ36「愛は地球を救う」』(日本テレビ系)が今月2425日に放送される。
 2年連続でメインパーソナリティーを務める嵐を筆頭に、総合司会の羽鳥慎一、チャリティパーソナリティーの上戸彩などが出演。昨年は、116,8471,704円の募金が集まり、今年も全国で募金活動を行うという。
 そんな夏の風物詩となっている『24時間テレビ』について、先月30日発売の「FLASH」(光文社)が、出演者のギャラを掲載している。金額は以下の通り。

メインパーソナリティー 嵐……5,000万円
特別ドラマ主演 嵐・大野智……+500万円
チャリティマラソンランナー 森三中・大島美幸……1,000万円
チャリティパーソナリティー 上戸彩……500万円
総合司会 羽鳥慎一……500万円
▼カラオケメンバー
加山雄三、谷村新司クラス……200万円
その他(懐メロ歌手、芸人)……10100万円

 記事中の“事情を知るプロデューサー”によると、嵐のギャラについて「11,000万円はむしろ安いぐらい」だといい、「徳光和夫はギャラが1,500万円もしたため、外れることになりました」としている。
 
 恒例のカラオケコーナーについては、「本業の歌ではあまり姿を見せなくなったサンプラザ中野くんなどは、毎年出てきますよね」と切り出し、売れなくなった人にとっては久しぶりの晴れ舞台で、小金も入るため、感謝されると話す。
「出演者にギャラが発生していることは、有名な話。しかし、具体的な金額が明るみになったことで、ネット上では『やっぱり、もらってるんだ……』『募金する気なくなった』『この番組に出る人が全員、悪人に見える』『ギャラ全部募金しろ』といった声が上がっています。チャリティが根付いている欧米のタレントが見たら、『日本のタレントは偽善だ』と笑われるでしょうね」(芸能誌記者)
 
 かつて、明石家さんまは、『24時間テレビ』のオファーを「ギャラが出るなら出演しない」と突き返して以来、この番組を毛嫌いするようになったという。そんなさんまも笑顔で出演できるチャリティ番組が、日本で放送される日は来るのだろうか?
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 さて、こんなことありそうなことだと思う。これもFacebookの投稿によるネタだけれども、出所がちょっとわからない。このWEBニュース(日刊サイゾー)は外の記事内容でも、「三文週刊誌」なみの記事ばかりなのでどこまで受け取れるのか疑問もある。勘ぐれば、視聴率を上げるための裏工作?みたいに。
 募金は「経費を一切差し引くことなく支援にする」と「24時間テレビ愛は地球を救うHP」はコメントしている。