2011年3月13日日曜日

自然は偉大

 被害の全貌がわかってくるに従って、そのすさまじいエネルギーがみえてくる。人間の制御が利かない自然の力が立ちはだかっているのがわかる。ほんの一部は自然に関われても、その偉大さは圧倒的だ。人間が偉大でいかに尊厳であっても、歯が立たないことをみせつけてくれたようだ。
 原子力発電もその範疇でかんがえるべきなのか、想定していないマグニチュード9であったとしても、日本で3回目の多数の被(曝)者を生み出すような装置は使うべきではないんじゃないか。海水を注入した原子炉は廃棄だから、膨大な無駄使いになった。