「認知症は認めない!」といっても、そうはいかないことになるかもしれない。その恐れを商売に利用した保険勧誘がやってきた。話も聞かずに笑って帰ってもらったが、笑ってもいられない現実がいやでも近寄ってくる。これは正直「恐怖」でもある。
とか、
この程度はサービスと言えることか?
ー宣伝するつもりはありませんが
ーNETで検索してみたら、さる保険企業の宣伝があった
「MCIの発症リスクを早期に発見し、予防に取り組めば、認知症の発症を防げる可能性が高くなります」とうたい文句。
ーサービスは
かけつけ隊サービス
→給付金の受け取りサポート
シニア訪問サービス
→年に一度
成年後見制度紹介サービス
→司法書士紹介
ベストドクターズ・サービス
→重い病気の時信頼できる名医・病院紹介
とか、
この程度はサービスと言えることか?
ー予防アプリまである!
「歩行速度の低下と認知症・軽度認知障害(MCI)の発症リスクには関連があり、運動習慣等の生活改善が認知症の予防につながります。歩行速度の低下を早期に発見することで、認知症の予防につなげることができます。」
との紹介も。
「歩行速度の低下と認知症・軽度認知障害(MCI)の発症リスクには関連があり、運動習慣等の生活改善が認知症の予防につながります。歩行速度の低下を早期に発見することで、認知症の予防につなげることができます。」
との紹介も。
「アルツハイマーの初期症状」は、自覚する項目ありドキッとする。
ーアルツハイマーの初期症状
以下は、初期に見られる症状の代表例です。ただし、症状の現れ方や程度は人によってそれぞれ異なります。
以下は、初期に見られる症状の代表例です。ただし、症状の現れ方や程度は人によってそれぞれ異なります。
- 最近の出来事が覚えられない
- 同じことを何度も尋ねる
- 適切な言葉がとっさに出てこない
- 物や親しい人の名前を思い出せない
- 日付が不確かになる
- 身だしなみに無頓着になる
- 大切なものをなくす、置き忘れる
- 調理の手順が分からなくなる、時間がかかる
- 性格が変化する(穏やかだった人が怒りっぽくなる、以前は活動的だったのに覇気がなくなるなど)
- 慣れた道に迷う、どこへ行こうとしていたのか分からなくなる
ー注意書きがある
- 特殊詐欺(振り込め詐欺等)に十分ご注意ください!
- 当社の代理店や職員を装った電話または訪問にご注意ください
- 当社の商号を模倣・詐称した業者にご注意ください
認知症をタネにした今時の商法。なにがインチキなのか、認知症になる前に、しっかり見抜かなければならない。昨今のサービスとは、金を支払うのが当たり前になった。生活の不安は保険にはいることでカバーするとなると、やっぱり金をもっているかどうかになってしまう。持たざる者は社会保障の質の向上を願うしかない。
ー宣伝するつもりはありませんが