2011年7月23日土曜日

川が生きていた

 昨日見た善福寺川の亀は、もういないだろうと思って見にいってみたら、いやいましたよ。どうやら棲み着いてるらしい。
 善福寺川の源流「遅野井の滝」から10.8キロ付近と書いた看板が近くにあった。

 亀を眺めていたら、オッ!鯉が泳いでいる。

 そのうえ、鳥がその溜まりで流れが緩くなったいるところを旋回している。餌になるものを採っているのかとも思える。

 もしや溜まりのところから虫が羽化しているんじゃないか。としたら、善福寺川は側溝ではなくて、「川」だよ。ごく小さいけど、

川の機能が生きているんだ。溜まりになっているところは、生き物のよりどころになっている。

 この川の生き物を見たのは私にとって大発見。広げてほしいね。こういうところ。河川改修は「50ミリ改修」だけでは不足している。川を自然に戻すことを視野に入れてもらいたい。

 

 潤い効果、計り知れないと思うよ。