善福寺川の源流「遅野井の滝」から10.8キロ付近と書いた看板が近くにあった。
亀を眺めていたら、オッ!鯉が泳いでいる。
そのうえ、鳥がその溜まりで流れが緩くなったいるところを旋回している。餌になるものを採っているのかとも思える。
もしや溜まりのところから虫が羽化しているんじゃないか。としたら、善福寺川は側溝ではなくて、「川」だよ。ごく小さいけど、
川の機能が生きているんだ。溜まりになっているところは、生き物のよりどころになっている。
この川の生き物を見たのは私にとって大発見。広げてほしいね。こういうところ。河川改修は「50ミリ改修」だけでは不足している。川を自然に戻すことを視野に入れてもらいたい。
潤い効果、計り知れないと思うよ。