東京湾のホットスポットが拡大、移動していることを受けてやっと国が動き出した。研究者の調査で、荒川、江戸川河口の36地点でモニタリングした結果が放映された。荒川河口で8月308ベクレル、10月476ベクレル、12月には511ベクレルと増加しているというショッキングな結果だった。
文部科学省や環境省が、東京湾の水質や海底土壌、海洋生物についても調べることを新たに決めたという(15日毎日新聞)。一年に5キロメートル動くということだから、継続した調査が当然求められる。
テレビ報道ではモニタリングは4月以降、水揚げされた魚、海藻、貝類、食品など頻度を多くして調べるということだった。東京湾を憩いの場としている人々釣り愛好者に限らず多い。アサリ掘り、海水浴、のり、貝養殖、遊漁船など影響をまともに受けている。徹底した調査をしてもらいたいと思う。そのことで、風評被害防ぐことにもつながる。
2月19日の東京労釣連の総会で、原発事故の責任を問い、対応を求めての決議を採択した。この方向が一歩進んだことは歓迎したいが、放射性物質の汚染の実態は拡大して判明してきている。→決議
文部科学省や環境省が、東京湾の水質や海底土壌、海洋生物についても調べることを新たに決めたという(15日毎日新聞)。一年に5キロメートル動くということだから、継続した調査が当然求められる。
テレビ報道ではモニタリングは4月以降、水揚げされた魚、海藻、貝類、食品など頻度を多くして調べるということだった。東京湾を憩いの場としている人々釣り愛好者に限らず多い。アサリ掘り、海水浴、のり、貝養殖、遊漁船など影響をまともに受けている。徹底した調査をしてもらいたいと思う。そのことで、風評被害防ぐことにもつながる。
2月19日の東京労釣連の総会で、原発事故の責任を問い、対応を求めての決議を採択した。この方向が一歩進んだことは歓迎したいが、放射性物質の汚染の実態は拡大して判明してきている。→決議
(週刊朝日3月15日)配信====================
「わたしたちと原発」(朝日新聞出版)の企画で、測定キットを使ったセシウム計測に挑んだ。つまり、セシウムは雨水がたまりやすい所に集まっているというのだ。そんな場所は私たちの身の回りにも少なくない。
結果は、自宅の樋の下の土が1キロあたり583ベクレル、裏庭のコケが1298ベクレル、近所の公園の池の泥が2057ベクレルなどだった。
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