2025年1月22日水曜日

元気が出るのは新しい環境がいいのかな

高齢者に限るわけではなく誰でも、元気をだすのは「新しいこと」への挑戦が刺激になっていいのかと思う。断捨離を日々心配しているだけでは、「先」の楽しみと夢がなくなってしまう。そんなこというまでもなく、当たり前に考えていることなのかもしれないが、なにせ「つれづれごと」があふれている毎日ではおぼれているようで、息まで苦しくなってくる。

一路後退の道にいくのはあんまりだから、ジタバタとして延命策を考えるのは、希望までにはいかないが当座のやりようとしていいのかもしれない。そんなことを思った写真グループの例会だった。どこの会でも活動が縮小気味で、新しいメンバーをとの思いはあっても、会員が増えることにならない。それで、他会と合同で例会をやろうということになった。

少し緊張気味になるのが幸いして、持ち寄った写真の数も多かった。4月に写真展をやることで会場も抑えられたので、展示作品を選び出す作業が、いつもより集中してできた。やはり「観察眼数」が多いので、様々な見方が出されて充実したものになった。

立川の地で開催する写真展で、実のところ作品を運んでいくのもどっこらしょ状態で、大変だという気持ちが先行していたけれども、賑やかな合評会で力をもらった感じがする。合評会が終わってからの交流会でも、この勢いでやっていかれればいいなと思えた。他会主催の例会にも参加しようかなという気にもなった。かくして、またしても断捨離をものともしない勢いだった。新しい環境とは刺激的で罪なものだ。