2014年8月9日土曜日

土佐の高知でアマゴが釣れたらいいな。しかしまず、カツオを食べる初日。

 関西の釣りとなると、魅力的で気持ちが動く。めったにいけるものでないから、誘われてうれしい旅だった。それにしても、最近は出かけるときの天気はどうして雨にたたられるのだろうか。家にいることが多いこの頃ではあるが、ウォーキングや買い物に出て、2回も傘なしでどしゃ降りに合っている。昨今の天候せいもあるから、もっぱら運が悪いというわけでもないと思っているのだが、今回また12号台風が居座って、向かうところの高知県には雨の予報で埋まっていた。

 731日には、なんなく高知空港に降り立って、市内でカツオ料理を昼食にすることができた。運転手役には申し訳なかったが、せっかくのカツオにビールがつかないのでは片手落ちと言うもの。一杯だけと遠慮しながら美味しくいただいた。




 食後、レンタカーを西に向けて走らせ、蒸し暑くはあるものの、幸いにも曇りがちの天候の仁淀川河口にたどり着いた。シロギスは釣れると聞いていたので、途中でアオムシを購入して張り切って、竿をのばした。延べ竿でシロギスがかかったら、引きが強くて面白いと言いながら始めたものの、音沙汰はまるでなくてウロハゼとウミタナゴの小さいものが顔を見せてくれただけだった。事前にグーグルの地図を見ながら、シロギスは釣れそうだがハゼはいないだろうかとあたりをつけて、釣具屋に連絡を入れてみたら、ハゼはどうやら無理のようで、シロギスもことしはまだよくないとのことだった。