2019年5月18日土曜日

写真展で得られたプラスアルファ効果

 自分も展示した写真を何度も眺めて、雲をつかむようでもある位置から、だんだん降りてきてぼんやりではあるが写真の「成果」が見えてくる。見てくれた方の様々な言葉を咀嚼して、わかってもらえたことも分かってもらえないことも組み込んで、止揚させることができればいいと思う。

 才があるのかどうかはこの際さておくことにして、生きている襞の一部でいいとしておこう。たくさんの友人が見に来てくれて、情報交換ができるのは、我々のように自由人になったものには付録になる。元気をもらうとはこういうことは言うのだろうか。

「接待」の後に四ツ谷駅まで歩いた。夕方の斜めの光がまた、いろんな表情を見せてくれる。