2013年11月23日土曜日

咲かないほうがいい花とは

 お茶の花は咲かない方がいいとは知らなかった。カメラを持って撮りあさるメンバーは、これという被写体を探して懸命になる。いい写真をとろうとすると、それなりの立ち回りが必要になる。茶どころだから、それも撮っておかなくてはと、昼食場から出てすぐ隣に広がる茶畑に行く。人気はないが、広い茶畑が広がっていた。どうやって撮ろうかと考えながら近づいて見ると、ちょこんと花が咲いていた。いくつも咲いていないが、点在してあちこちに見える。
この花が咲くときは、天候の状況が悪い時などで、お茶の木が弱っているときだということ。期待されない花とはなんということだ。これも温暖化の影響なのだろうか。