2015年1月3日土曜日

ホームページをどうするかが、年越しの問題

大問題とするのは我が身を振り返ってのこと。ホームページの移転(HPアドレス〈URL〉)の変更)は、‘’通常想定すべからざること”だ。〈あそこにいけばそれがある〉は、喧伝する側にとっては必要な要素だろう。一定期間広報につとめたHPアドレスは変えたくはない。このHPアドレスを無料で提供されていたものに、突如として「家賃を払わないものは出ていけ!」とされたのだからたまらない。2月一杯で使えなくなってしまうとの宣告で、やむなく心覚えの提供業者にアクセスしてみた。

有料と無料とがあるのはわかっていた。新しい接続業者はHPスペースそのものを提供していないから、もう金で解決するしか無料のモノを使うかの選択しなければならない。無料で提供するものは、広告スペースがホームページ上にセットされて煩わしいし、有料のモノよりもあれこれのセキュリティなどで「欠陥」もあるだろう。ただ安いわけはない。「簡単な」ホームページしかできないので、見栄えに各段の差が出る。

たかが釣りの会という貧乏世帯なのだから、割り切り方もあるかと無料のスペース使用申し込みをしたら、こちらの連絡の受信メールアドレスがWEBメールでは届かない。たしかに断り書きには、連絡が届かないし電話連絡はできないと書いてある。どうしてそうなっているのかは不明。まったく馬鹿げたことになってしまった。ここでメールソフトをわざわざ買うという選択を採る気はない。

かくして、有料のホームページを使う羽目になってしまった。
そもそも、ホームページの効用が釣りの会に、どれほどあるのかということは、この際は考えないでおく。「交流の用に供する」「人並みの社会での歩き方」程度のことで、ますますの必要性は将来に託する。ないよりはあった方がいいと言い聞かせるのも少々情けない気がするが、取り合えずそこは棚上げにしておく。将来の期間はとりあえず3年として、有料のホームページへ移転することにした。

 ホームページの更新について何かのリアクションがあればそのときは、間違い指摘であってもうれしいものだ。そんなことに追い込まれた年末だったが、日本労釣協HPの移転作業をしながらもうちょっと更新する記事が欲しいよなと、また思った。