地震の備えはどこまでやるかは、難しい問題だ。すべてをそろえるとしたら、もう一軒の「影の家」が必要になる。日常生活を維持するものすべてが二重にないといけない。そんなことはありえないから、どこで折り合うかの話になる。3.4日を過ごせる物資というのが落としどころになるのだろうか。自力で動けない年寄りがいて、年々動きが悪くなってくる己の身体をそのときにはどうやって動かすかは、深刻な問題だ。運よくか、あるいは悪くか生き残ったら、火と水と、食べ物とトイレの心配は最低いるだろう。どうするかと朝食の時話になったものの、明快な答えが出るわけでもない。
体感できない地震はのべつあるらしいが、Facebookの友人が最近地震情報を載せてくれている。ずっと見ていたら、日本全国に移動しながら起きている様子がうかがえる。体感する地震もこのところ多いから気持ちの悪いことだが、大地震が起こる確率も高いとされているから、遅から早かれやってくるような気がしてきた。
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地震情報(地震の活動状況等に関する情報)
平成26年 5月 5日07時26分 気象庁発表
平成26年5月5日05時18分の伊豆大島近海の地震について
5日07時20分現在の概要を以下のとおりお知らせします。
*** 地震の概要 ***
発生日時:5月5日05時18分
マグニチュード:6.0(暫定値)
場所および深さ:伊豆大島近海、深さ162km(暫定値)
*** 震度の観測状況 ***
【最大震度5弱】東京都千代田区(ちよだく)で震度5弱を観測したほか、関東地方を中心に、東北地方から中国地方の一部にかけて震度4から1を観測しました。
*** 余震活動の状況 ***
5日07時00分現在、震度1以上を観測した余震は発生していません。
*** 防災上の留意事項 ***
この地震による津波の心配はありません。
*** 緊急地震速報の発表 ***
この地震に対し、地震検知から3.2秒後に緊急地震速報(予報)を発表しました。なお、緊急地震速報(警報)については、発表基準(最大予測震度が5弱以上)に達しなかったことから発表しておりません。
地震情報、津波情報等は最新の情報をご覧下さい。なお、現在発表している情報は気象庁ホームページで公表しております。