2012年8月8日水曜日

今日はいくらか涼しくて、一息入れた


ベンツのコマーシャルの映像は、前方の車両が停止しているのに、気が付かずに走行を続けたら、ブレーキが自動的作動して緊急停止した。前の車両の直前に、ウサギがいたために、停車していたのだったという流れになっている。こういうことは最近ではよくあることだから、事故被害者を減らす良い装置だということは間違いない。

 ところでその前方車両の前にいたウサギは、このときには助かっているが、レーダーセンサーは車両を対象として認識しているようなので、この装置でウサギを助けることはできない。前方車両は、「視認」で停車してウサギを守った。技術の開発は自然保護までは範疇に入っていないようだ。これから先そこまでいくのだろうか。

ベンツのコマーシャル
前方車両に急接近時に衝突の危険性を感じると警告。ドライバーが反応しなかった場合、フルブレーキの40%のブレーキ力で警告ブレーキが作動。さらに反応しない場合、(衝突の約0.6秒前には、自動的に最大のブレーキ力で自動緊急ブレーキが作動します。



勝った理由はなんだろう


 なでしこジャパンのサッカーを見てしまった。昨夜はどうしても、ブログをフェイスブックに接続することができなくて、いつものように寝入ることができず、また起きだして大興奮してしまった。

 「大」は寝酒のつもりで飲みながらテレビを見たため。己はスポーツについては素人だから、なぜ勝つことができたのかなどはほとんどわからない。体格、体力や技量をみて、どうみてもフランスが上だと思った。これは見た人はみなそうだったろう。

 だがしかし、じゃぁどうして勝つことができたのか。それなりの裏付けがあるのだろうと思うが、これがわからない。見る人が見ればもっとわかるのだろうが、不利ではあっても、勝利できたなにかがあった。日常の競技、練習はもちろん監督の力もあり、メンバーの協調共同もあったのも理由。

 そのうえに、力を導き出した何かがある。応援の声も力になったには違いない。しかし応援団は相手方にもあるから、その違いはそう大きくないのではないか。メダルを取ることができたときも、取れると目されていた人、そんなに目立たなかった人(マスコミの怠慢?)も様々いる。もっとさまざまな切り口で、報道してくれれば見る楽しみも倍加する。