2019年3月2日土曜日

写真展「共生」のDMができたので

 ゼミの先生が写真展のDM(ダイレクトメール)を造ってくださった。これを届けて写真展に来ていただく大切なものだ。写真展をするまでの工程は実に大変だが、半面実に面白い。いや面白いというと語弊があるかな。楽しみでやっていくという点の面白さだ。

 第一写真を撮らなければならないし、撮った写真から「よいもの」を抽出しなくてはならない。何が残すべきであるのかが、肝になるがそこに先生の力も借りることになる。

 撮りためたものは「日の目」を見させたい。多かれ少なかれ、その過程が多量にため込んだ写真の「まとめ」になっていく。

 今の世相や自然を切り取る。今を切り取って記録しておかなければならない。「ならない」などとは、少々異様かもしれないが、未来からの今を振り返ることが、いつのときでも必要なことだと、そんな思いをのせて、テーマ「共生」で今年の写真展も準備が整ってきた。