2013年11月18日月曜日

酒をたしなむ。たしなむ程度が問題か。

 今朝は朝早く目が覚めてしまった。ちょっと集中してやっていることが気になって、頭をめぐらしてしまうと身体の温度が上がってきて、起きた方がいい状態になる。鼻が詰まったのが原因で目が覚めたのだろうと思うが、無呼吸症候群の気もあるようだから、どちらにしても息が詰まった状態でのことだろう。近頃よく鼻が詰まるし、気温が下がってくるから、体を温めようとすると余計に鼻が詰まる。
 
 だいたいは途中で起きることはなく、快適な朝とはいかないが、目は覚めるから、健康な部類に入っているのだろうと思う。健診の時は問診票に特には何もないと書き込むが、細かく言えばあれこれの心配事は人並みにある。その心配をあれこれ書いてもおおよそ返ってくる言葉はわかるので、余計なこととして書き込まない。健診の内容も項目によっては、だんだん有料化され、メタボであるかないかぐらいが振り分けの元になっているから、どこまで信用していいのかと、自己診断型の判定に入ってしまう。

 血液検査ではγGPTや中性脂肪や、話題になるような結果が出てくるので、注意の自覚を促される。今回も数値がこれまでになく高めだったが、アルコール摂取が多いことは解っているし、食欲よりは早食いが影響していることは自覚している。だからさっさと医師に対しては「頑張ります」と決意表明をすることでしのぐ。今回は別途検査をしろと言われるかと思ったら、それはなかった。よかったと一瞬思ったが、この先一時の自覚期間が過ぎると、また「まあいいか」という生活に落ち込む。

 ポイントはそこにあると、何年も過ごしてきたのだからダメなものだ。健診結果が出たときから、鞭を入れなおしてまたウォーキングをキチンとやるようにした。ここ一週間でも一日10,000歩は歩いている。大したことではないが、確かにずるずると目標をないがしろにしていたから、それも数値高騰の原因になっていただろう。運動項目も一つ増やした。

 しかしながら…このさき退職者会の旅行あり、現役時代の仲間の忘年会あり、撮影旅行ありと、「数値高騰」の予定が並んでいる。断る勇気はさらさらない。そりゃあ呼ばれるうちが華っていうものだろうし、よしんば断ったとして寂しさのあまり家でたっぷり飲むのではおんなじことだ。せいぜい、休肝日はとるように頑張ろう。日記には「飲酒一日目」「飲酒二日目」、「断酒一日目」などと毎日書き込むようにした。今のところ「断酒二日、三日」が記録されている。ヨシヨシ…。