2015年3月28日土曜日

祝う会は久々のうれしい出来事

若者の「入籍」を祝う会に呼ばれた。我が血筋には頃合いの婚姻対象者はいない(正確には、結婚できない者ばかり)から、最近めったにない珍しいことだった。

     ~桜とて めでたさ先に 乗っ取られ~
二人の若者のスタートを祝うのに、仲間が寄り集まっての騒ぎだった。騒ぎというと語弊があるが、アルコールを少し入れて合唱中心の祝いとなると、それは賑やかなものだ。ちょうど一週間前だったので、関東には桜の開花宣言がもう少しだった。それに先立っての催しだったが、店のウィンドウには桜がすでに咲いて飾られていた。

 合唱のときは、歌詞に乗じた気持ちと表情が必要とされるが、真実の祝いごとがあってのことだから、歌う楽しさは倍増するのだろう。ノリノリの合唱は日常の練習のタガから解放されたようだった。ご本人たちの写真は「もったいない」ので、載せないでおく。もちろん自分の時のように、一生で一番幸せな顔をした、いい表情だったことに間違はいない。