2013年10月22日火曜日

スズキの奇形は放射能の影響があるか

 827日のFacebookに他者の投稿をシェア(共有=紹介)したスズキの奇形の写真は、フクイチが原因のものという関連が考えられた。それが明確になればよいのだが、それに類する情報もいまのところみていない。


 この情報に関しての投稿を別のところで偶然見た。原因が放射能でないという確証まではもてないが、うなずけるところはある。

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魚の奇形
 私は東京湾内でスズキを専門にしている漁師です。
画像のスズキは背曲りと呼びますが、震災以降に増加は絶対にしていません。そもそも背曲りの原因は外因的な要素が主で、骨折がほとんどです。別の画像のワラサですがプロが見れば一目瞭然ですが養殖魚です。鋸南町の勝山で養殖しているものが逃げた魚体です。養殖はせまい生簀で生育中に骨折して背曲りになるものが多いです。
 南房総市の漁師の方がどんな発言をしたか確認できませんが、
漁師が背曲りの魚を出荷する事はまずありません。
値がつきませんし他の魚まで安くなる可能性があるからです。気が付かずに出荷しても市場でハネて捨てるでしょう。そんなある意味希少な背曲りを回転すし業者がわざわざ一匹買っても意味はありません。
 震災後、荒川河口のセシウム濃度も一時上がり、海の汚染問題は今後も国民全員で監視して問題解決していくべきで、このブログも問題提起の役割を持つ素晴らしいブログだと思います。
もちろん人間誰しも間違いは起こしますが、誤った情報で回転すし業界や漁業関係者が誤解されるのは困ります。
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 内部被曝がヒトの体内からでているというニュースが出てきているが、この先何年かでてこなければいいと、今は祈るばかりだ。