2021年5月10日月曜日

写真展開催できるかな

 「連休後半は…」と書き始めて、連休も何もないことを思い出した。長い間の癖がいまだ抜けない習慣。毎日が休みで、日々の変化は「今日は何のゴミだったかな」と頭を回転させることで、生きている実感も味わう。なにかやることがあることはいいことだと実際思う。ただ、置き場にもっていくだけのことがこんなに貴重だったとは思わなかった。で、世間の連休だった後半は、パソコンに遊んでもらったあと、「充実の日々」が続いた。

 写真展を今月24日からやることになっていたので、今の緊急事態宣言下で実施するかどうかの瀬戸際を迎えながら、展示会用のパンフレットの作製をする作業に取り組んだ。昨年やったことだし、己の危うさを自覚して手法を記録しておいたから、そう困難もなくその仕事を終えた。後、校正作業をオンラインとメールで連絡を取り合って完成までたどりついた。

 だいたい集中してものごとを運ぶのは、正直厄介さも伴うので出来上がって正直ほっとした。パソコンも自己流でずっとやってき、結構分かったような気分もありながら、本格的な編集に当たったのはこの仕事が初めてだった。いちいちソフトの動かし方の有りように感心しながら、ずいぶんと勉強になった。

 パンフレットはここまできて準備はできたものの、開催するかどうかの判断を迫られることになる。会場の芸術劇場は昨年と違って、貸し出すということなのだそうで、判断はこちらにゆだねられることになった。

写真は郵送までいくかどうかの案内ハガキ