虚鯊は「ウロハゼ」。関西で好んで食べられている。すしネタでもいけるとか。「あーそーべー」は山形の方言で、一緒に遊ぼうとの意味。ウロハゼは関東の海でも増えてきているもよう。温暖化の影響かもしれない。夏のハゼ釣りのとき、マハゼに混じってつれるが、「つりの競技会」となると、邪魔者にされることがある。
ツアーの食事はおしゃれな「洋食」。夕食のフレンチ、マスの唐揚げは美味かった。釣り人からみると「マスかよ~」といった感じだけれども、さっぱりした魚だから調理によって、こんなに上手くできるのだと感心した。まあ一流のコックさんだろうけど。朝食後の散歩で、庭出てみた。ちょうど陽が上がっていくところで、うっすらと池から湯気が立って、爽やかな自然が切り取られていた。膝が少し痛むのでそろそろ歩きで、少し高低がついた池のそばまで行ってみた。前日の夕陽の時期も良かったろうな…。