2013年1月5日土曜日

デジタル社会との面倒な付き合い


 オンラインストレージを使って、ファイルをNET上に保存させておくと、NET環境があればどこからでもファイルを見ることができる。これはファイルを普通の使い方の使い方=多くない容量、であれば無料で利用(5G程度)できるものがいくつかある。(25Gというのもある)。デジタル写真の画像を保存しておけば、ブログやホームページにも転載できるし、離れたところへ移動する身には便利だ。

 ファイルとしては大きいものなので、保存する場合の時間を要するのが難点ではある。岩手山麓で撮った画像をこのストレージに載せようとする(アップする)と、容量がテキストファイルなどとは違って大きいものだから、NET上に保存されるまでいやというほど時間がかかる。

 これでも以前とは格段に、転送能力もあがっている。メモリーが大きくなっているのだから、技術的にはまだまだ先があるということだろう。写真のファイルをパソコンの指定個所(フォルダー)に転送して一端保存する。その指定個所からNET上の保存場所へ転送(同期)させるが、始めると「シコシコ」と動き始めて、「今はこのファイル(写真ファイルのNo)を同期している」とコメントが出る。


 延々と数時間もかかるから、パソコンを放っておいて別のことを始めるか、やらせておいてブログのネタをかきこんだり、Facebookを参照して「交流」をしたりする。一定時間たつと突然、「同期が一時的にできなくなった」とコメントが出て、以降ずっとこういうコメントが続く。このときはパソコンを一度おとして、立ち上げるとまた「シコシコ」と働き始める。何回かこうしたことが続く。「働き過ぎて疲れた」とパソコンが訴えているようで、なんだか可愛い。