2012年1月30日月曜日


 昨日の朝、鳥が集団でガマズミの実をたべにきた。しょっちゅうくるらしくて、低木のガマズミの周りをなれなれしく飛び回っていた。眺めていると察したらしく、あっという間にいなくなってしまった。

 鳥の名前がわからなくて、おぼろげな記憶をたよりにネットで調べてみた。ぴったりこれというのでは内が、ツグミだろうと思われた。山には実のある物などまずないだろうから、食に預かるのは大変だろう。

 ガマズミのズミというのは酸っぱい実という意味だそう。以前に焼酎で漬けてみたことがあったが、美味しいという記憶はない。でも、霜にあたるような時期になると甘みが出て、美味しくなるということ。それは知らなかった。採る時期が早かったということか。

 今日の天気は一転して、雪。それも細かい軽そうな雪が続々と落ちて積もった。ゴミをもって外に出たら、「さくさく」で「ふわふわ」。昨日のツグミは当然いない。

 除雪車がやってきて、家の前も除雪してくれた。夕方歩くと、キュッキュッと音がしてスキー好きの人たちの喜びそうな雪になった。朝の気温マイナス12度。積雪目測30でセンチ。



庭のガマズミが秋時分には真っ赤な実をつけていた