2013年1月20日日曜日

デジタル怖い

 居間のテレビは、録画ができるようになっている。管理運営権を持っている妻が、録画のHDDがもう一杯になるというので、息子が外付けのHDDを購入してきた。しかし、レコーダーが別にないと動かいないということがわかって、せっかく買ったものを返却することになった。

 ところが従兄弟にその話をしたらしく、義父の見舞いに来た折に、同じものを購入してきてくれた。せっかくだからこの機会に、レコーダーを購入することにしたら、そのレコーダーも調べてくれて連絡をくれた。VHSのダビングもしたいということで、その機器もネットで探して買い込んだ。

 この手のデジタル機器はなんといっても、できれば触りたくないので、面倒くさいだろうなと思いつつ流れにのっていた。VHSレコーダーは業者がセットをしてくれたからよかったが、片方は自力でアンテナコードから映像、音声コードを繋がなくてはならない。 
 二つの機器がどこかでバッティングするのではないかと心配だったが、マニュアルを読んで、いやがる頭を使いながらなんとかやってみた。

 結局アンテナコードが一本足りないことが分かった。息子が持っているとのことで、翌日もらってセットしてみた。外付けのHDDも認識したので大丈夫だったようだ。繋いでみればそんなに難しいことではないんだとわかったものの、集中してあれこれ考えたら少々疲れた。

 最初購入するときに、今の状況が想定できれば、無理をしても買っただろうと思うが、デジタルと聞いただけで、アレルギーが起きそうで考えが及ばなかった。でも、そんなに録画をとって何回もみる見るものなんだろうか。使わないものでもため込むのは、録画に限らないが、ちょっと余計な心配。