2018年5月30日水曜日

股関節、温泉療法効き目は如何

 暑くなったら高尾山に行くのは大変なので、今月あたりで休止にしてまた秋の再開かと話していたが、股関節が少々痛むのでそれなら温泉にするかということになった。NETで娘が調べて一日前に割引予約。場所は山梨県富士川町の十谷(じっこく・じゅっこく)の「秘湯の会」宿。富士川の支流大柳川のかなり奥まったところだった。

 翌日早朝に渓流沿いの遊歩道を下ってみようと、早起きして6時ころ歩き始めた。早起きと言っても、前日はアルコールを「適量」摂って早い就寝だったから当然の成り行きだ。歩き始めはこころもとなかったが、しっかりと整備された道だった。結構深い渓谷をつり橋が連続して、右岸左岸に渡りながら流れをみられるようになっている。

 惜しむらくは川に色が少し濁り加減だ。小さな滝状のツボには泡が周っている。森閑とした山道を歩くのは気持ちがいいが、つり橋が揺れるのがちょっとイヤな気分。橋に乗ると景色が見通せるので、写真を撮るときに動くと余計気になる。もしかして自分は高所恐怖症の気があるのかと、今更思った。ずっと下って、前日寄った大柳川の公園に行きついて、そこから舗装道路の上り坂を宿まで歩き、8時の食事時間ギリギリに宿に戻った。高尾山に行った時と同様のウォーキングになったと笑った。