2021年3月10日水曜日

奥さまパソコンのメンテ

 パソコンが開かなくなったというので、メンテナンスをすることになった。Windowsの更新は長くやっていないとは思っていた。パソコンをようやく立ち上げて、それが20回ほども溜まっていたので、Windowsのアップデートはすごい数なのだと改めて思った。一昼夜かかって、異常に動きの悪い更新ファイルをようよう取り込んだ。

 WindowsMicrosoftのセキュリティー設定方法がよくわからなくて、NETをあれこれ検索して調べた苦闘の結果、三日目がかりで「PINコード」による簡易な方法を設定できた。自分も同じ方法をとって使用しているのだが、設定方法がうる覚えだったし、マイクロソフトの設定画面表示も、前と変わってしまったようですっかり惑わされた。

 画面背景を黒として使うことを前提にした変更もあって、これも更新の内容にあったことが分かった。節電の意味づけをして文字部が白、黄、緑色という基調でまとめられている。もちろんこれまで通りの白色の背景は使える。昔は背景が鼠色で文字が緑じゃなかったかな。

 明るい色の文字は目には刺激が強い(白に目の焦点を合わせるのは自然界ではありえない)のではなかったのか。その時は緑色が目に良いなどと、まことしやかに言われていた。メモ、ワード、エクセルなど文字の書き込みは、まず白の背景に黒だよな。うがって考えればこのご時世に、電気代をいくらかでも安くしようとする経営者の戦略かもしれない。

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