2012年9月13日木曜日

Facebookのともだち

 628日からfacebookに参加してみた。友達を作って、情報を共有したり情報で同感共鳴したり、コメントしたりしながら交流輪を広げていく。そんなことが薄々わかってきたが、わかるにつれて交流サイトとして相当ひろがっていくものという感じがするようになった。

 この使用によって写真をアップして合評に近いことも可能になっているから、カメラメーカーが持つサイトにアップして友達に見せるという範疇は超えている。携帯電話のメールのやり取りとはまったく違った交流だ。使い方が呑み込めるまで、少し厄介だがわかってくると、さっき書き込んだ言葉への反応がすぐに返ってきたりして、交流の実感をもたせてくれる。

 入り口で厄介だったのが、実名と写真を登録せよということだった。ツイッターやミクシーなどは実名を使わなくてもOKなのだが、これは違う。おまけに自分の写真を載せろというのには逡巡した。個人情報が使われて悪用などということが漠然と心配で、思い切るのに時間がかかった。

 なにかの目的で、検索にかけられたらなどと心配を完全に払拭はできなかったものの、写真を載せたとしてもクレジットカードから引き落とされるわけでなし、税金の滞納処分に使われるわけでもない(滞納してない…念のため)。指名手配はまあないとして、やってみることにした。

 恥ずかしながらわかっていなかった友達検索で、自分が管理しているメールアドレスに「友達になりませんか」という通知を出す設定をしてしまったために、全員に通知を出してしまった。どうも気が利きすぎているみたいだ。

 通知が来たよと何人かの人に言われた。今、どうもその通知から登録をした友人がいるようなのだが、名前だけなのでそうなのかどうかがわからない。これでプロフィールの写真が載っていればわかるということだとやっと理解できた。それにあれこれの情報へのコメントや投稿が、プロフィール写真つきならお互いに信頼、安心感がある。ここいらが、「アラブの春」で活躍した理由かもしれない。